Catalinbread/Galileo MKII.のレビューと使い方、音作りのコツ

Galileo MKIIとは?

Catalinbread Galileo MKIIとは以前に発売されていたCatalinbread Galileoからいくつかの仕様変更を経て登場したオーバードライブです。

そのデザインからも分かる通りQueenのブライアン・メイがレッドスペシャルやVox AC30、トレブルブースター、ディーキーアンプを駆使して奏でていた、いわゆるブライアン・メイ・トーンをギターやアンプを問わず、この歪みペダル一台で再現できるというコンセプトを持ったストンプボックスです。

今回はそんなCatalinbread Galileo MKIIをレビュー。より詳しく見ていきたいと思います。

目次

Galileo MKII.のスペック

商品名Galileo mk2
メーカーCATALINBREAD
( カタリンブレッド )
概要オーバードライブ
特徴極上のミッドレンジ

Galileo MKII.ならサウンドハウスがおすすめ!

  • ブライアン・メイのサウンドメイク
  • ギター本体ので歪みのコントロール可能
  • 極上のミッドレンジ
  • ハードロックサウンドを出したい!
※価格は各通販サイトで比較して下さい

Catalinbread/Galileo MKII.の音質や特徴

特徴1 Queen ブライアン・メイの音

冒頭でも申し上げた様にブライアン・メイは

  • 十代の時に自身の父親と一緒に作り上げたレッドスペシャル
  • Vox AC30」
  • 「トレブルブースター」をはじめ
  • Queenのベーシストであるジョン・ディーコンが作ったディーキーアンプ
  • 世界で一本、一台しかない自前の機材や珍しい機材

これらをブライアン・メイは使用しています。

さらにギターを弾く際にもギターピックではなく、イギリス硬貨の6ペンスコインを使用するなどかなり特殊な機材を使い、レッドスペシャルの各3つずつののピックアップ、フェイズスイッチのオン/オフなど、かなり複雑なシステムを構築した上であのブライアン・メイ・トーンを作り上げています。
(他にもBohemian Rhapsodyの終盤などでも見られる指弾きなど細かくテクニックを使い分けています)

現在でこそ世界中で様々なクラフトマンが実物を精密にコピーした物を作っていたりしていて、マニアの間で有名ではありますがどれも高価。

またこの中では比較的手に入れやすいVOX AC30でもフルアップして出力できる環境を手に入れるのは日本では難しく、持ち運びにもとても労力がかかってしまうなど以前、乗り越えるハードルがとても高いように思います。

簡単に言えば、ブライアンメイのサウンドを再現するのは、とてもお金がかかり労力もかかるという事。

しかし、今回紹介しているCatalinbread Galileo MKIIはそのいくつものハードルを飛び越え、手軽にブライアン・メイ・トーンを奏でることができる夢の様なストンプボックスペダルなのです。

特徴2 トレブルブースターを組み合わせた様な極上のミッドレンジ

現在では入手が難しくなり、高価になっているRangemasterなどのトレブルブースターを、歪みエフェクターやアンプなどと組み合わせたかのようなトーンがこの一台のみで奏でることが可能です。

また、Queenやブライアン・メイ・トーンが好みではなくても、Galileo MKIIは70年代のハードロックで聴かれたトレブルブースターを駆使したハードロックギターのディストーションサウンドや帯域にフォーカスを当てたサウンドなので、そういったバンド、サウンドメイクをしたいギタリストにも大変オススメです。

現在の機材ですと、どうしてもモダンになりすぎてしまうので、そういった面でもオススメできるストンプボックスだと言えるでしょう。

特徴3 ギター本体ので歪みのコントロール可能

ブライアン・メイはレッドスペシャル本体のヴォリュームを絞り、フェイズスイッチ、コーラス、ディレイを組み合わせることでガラスのように冷たく透き通り、且つダーティな雰囲気も持ち合わせたクリーントーンも代名詞です。

上記のようなフェイズスイッチがないギターでも大丈夫。

Catalinbread Galileo MKIIを歪ませた上でお持ちのギターのヴォリュームを絞って空間、モジュレーションのエフェクトを組み合わせれば似たようなサウンドを奏でることができます。

フルアップしたディストーションサウンドをシミュレーションした機材やセッティングは今までにもいくつかありましたが、それに加えてクリーントーンもかなりブライアン・メイ・トーンに近い音が出せる機材ということになります。

Catalinbread/Galileo MKII.のデメリット

デメリット1 どの組み合わせでも決まった音になる

この一台でかなりブライアン・メイ・トーンに近づけることができる革新的なCatalinbread Galileo MKIIですが、それゆえにかなりキャラクターが強いです。

如何なるようなギター、歪みエフェクター、アンプなどを組み合わせてもCatalinbread Galileo MKIIのサウンドキャラクターになってしまいます。

裏を返せばどのような機材でも似たような音になるので便利といえば便利ですが、機材の組み合わせ次第で多種多様な使い方や多彩なトーンを奏でるような使い方は難しいと思います。

ブライアンメイトーンを再現するにはドンピシャのエフェクターですが、柔軟性や汎用性は低いかもしれません。

デメリット2 ミッドレンジにフォーカスしすぎ

サウンドキャラクターからも通ずる事なのですが、トレブルに寄ったミッドレンジにフォーカスしているサウンドなのでCatalinbread Galileo MKIIを通した時点で、決まった帯域以外のレンジを出すのが難しくなっています

レンジの決定や、音作りの方向性の決定がすぐに終わるのでそこは便利ですが、幅広い音作りは難しいので使う場面は選んでしまうかもしれません。

ハードロックバンドやギターソロ用に使うなど、ある程度の用途を見越しておく必要があるのではないでしょうか。

デメリット3 調整がイマイチ

Catalinbread Galileo MKIIを通した時点でGAINを0に絞っていてもそれなりに歪んだ音が出ます。

ヴォリュームは他のエフェクターと同じように可変しますが、GAINとTONEはほぼ微調整するくらいにしか効かないので通した時点でこういうサウンドだと理解することが必要です。

Catalinbread/Galileo MKII.の使い方や音作りのコツ

使い方1 Roland JC-120と組み合わせて

大体のリハーサルスタジオやライブハウスにおいてあるRoland JC-120を使用してもっとブライアン・メイ・トーンに近づけることができます。

ジャズコーラスという名前の通り、コーラスが付いているので本体のCHORUSをオンにするだけでさらに手軽にブライアン・メイ・トーンに近づけることが可能になっています。

使い方2 レッドスペシャルと組み合わせる

現在、手に入れやすいレッドスペシャルといえば、ブライアン・メイ本人の名前を冠したBRIAN MAY GUITARSのモデルが一番簡単かつ安価に手に入れられるのでそちらを使用すれば更にブライアン・メイ・トーンに近づけることが可能です。

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こちらであればリア、センター、フロントそれぞれのピックアップがフェイズスイッチとともに独立しており、オン/オフが可能なので本人に近いサウンドシステムのコントロールが可能となっております。

元々はあの独特なピックアップも作っているBurnsから出ていたモデルであり、載っているピックアップもBurnsの物なのでこちらのモデルがオススメです。

Catalinbread/Galileo MKII.を実際に使った感想

Catalinbread/Galileo MKII.を実際に使った感想

レコーディング、ライブなどでも使用しておりましたが筆者の場合は少し特殊で、ギターもBRIAN MAY GUITARSのレッドスペシャルを使い、ブライアン・メイ・トーンを真似するためだけに使っていました。

手軽にブライアン・メイ・トーンを再現できたので、そういった面でとても満足しています。

ブライアン・メイ・トーンを再現する目的ではなく、ハードロックサウンドを出したいギタリストの方にも人気がある機材だったようです。

Catalinbread/Galileo MKII.はこんな人におすすめ

手軽にブライアン・メイ・トーンの再現やハードロックサウンドを出したいという明確な目的を持つギタリストにオススメです。

Queenの自伝映画であるボヘミアン・ラプソディが世界中で大ヒットしたことにより、Queenの楽曲やサウンドが再評価されているのでブライアン・メイ・トーンに新しく興味があるミュージシャンやリスナーも少しずつ増えているのではないでしょうか。

もしかしたらブライアン・メイ・トーンでの演奏を求められる可能性も以前より高まっているかもしれませんので、個性的で複雑なブライアン・メイ・トーンを勉強できる第一歩のためにも興味がある方はぜひこちらのCatalinbread Galileo MKIIをおすすめします。

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