【エレハモ】Micro POG/Nano POGの違いの比較とレビュー、使い方を紹介

【エレハモ】Micro POG/Nano POGの違いの比較とレビュー、使い方を紹介

この記事はエレハモから出ているMicro POGとNano POGの違いの比較をしています。

またレビューや使い方もあわせて紹介しています。

Micro POGとNano POGの違いはいったいどのようなものになっているのでしょうか。

目次

Micro POG/Nano POGの使用アーティスト

POGシリーズの比較と違い

Micro POGとは?

コンパクトエフェクターの「オクターバー」の中でボス的存在の「POG2」の必要な部分だけ抜き取ったのが「Micro POG」です。多機能のPOG2ですが逆に使う機会の少ない機能も多く、高めのお値段と大きすぎる筐体が相まってMicro POGを選ぶ方が多いようです。POG2では上下2オクターブずつ出せましたが、Micro POGでは上下に1オクターブずつとなります。これを少ないと思うかはプレイする曲の内容によるわけですが、オクターバーを大々的にフィーチャーした演奏を得意とする「フュージョン系」のギタリスト以外は十分な様な気がいたします。その他は「アタックタイム」の設定や「フィルター機能」や「デチューン」がありませんが、普通のオクターバーには付いていない機能です。多機能を求め作りこんだ音色を「プリセット出来たらいいな」とオクターバーを使う事が楽しくなり要望が増えてしまったら、最強オクターバーであるPOG2のご購入をお勧め致します。

Nano POGとは?

近年はエフェクターボードを「省略化と最小化」をテーマにして組む方が増えて来たように思えます。一昔前は「ラック式」の物が流行していましたので「良い音を出すには沢山の重い機材が必要」みたいな傾向でした。フルバンドでの移動となりますと「軽い引っ越し」のような機材の量でした。しかし、現代ではコンパクトエフェクターの性能の進化と小型化に成功していますので、エフェクターメーカーも「小さくすれば売れる」とばかりにエフェクタボードに、こぢんまりと収まるサイズを次々と発表しています。POGもどんどん小さくなっていき、外形寸法:70(W)×112(D)×50(H)のサイズにMicro POGと同等のオクターバー機能を納めています。BOSSのコンパクトエフェクターの横がちょっと広いぐらいですね。音の方は同じとされていますが、小さな筐体に収めるために何か回路を変えたのか音が違っています。Micro POGの方が落ち着きがあり「アナログライク」であると言われていますが、どちらもデジタルエフェクターではありますし、違いと言っても「分かる人には分かる」レベルでしょうか。

POGシリーズの比較と違いまとめ

Micro POGとNano POGは機能的には変わりません。上記でも述べましたが音は少々の違いがあります。Nanoの音に関しての感想が「掛りが薄く感じる」「デフォルトのトーンがデジタルっぽい」などですが、微々たるものです。気になる方はMicro POGをお勧め致します。

Micro POG/Nano POGの音質や特徴

特徴1 コントロール部

■ OCTAVE UP
1オクターブ上の音の量を調整できます。
■ SUB OCTAVE
1オクターブ下の音の量を調整できます。
■ DRY
原音とエフェクト音のミックス量を調整できます。

特徴2 和音にも対応

POGシリーズの人気の秘訣「レスポンス」の良さで、弾いた和音すべての音にオクターブ音が追従してきます。和音を素早く弾く様な奏法「スイープ」にも綺麗に追従してきます。

特徴3 ベースでの使用

ギターの単音弾きをベースの音のようにも出来てしまいますが、ベースプレイヤーの方もPOGの愛用者が多いです。POGをチョイスするベーシストの方は、革新的なプレイをするための必要なツールとして使っている方が多いように思えます。

特徴3 EFFECT OUT/DRY OUT

エフェクト音のみのアウトプットと原音のみのアウトプットが完全独立で設けられています。これはエレハモ側からの挑戦状に思えるもので「我が社のエフェクターで独創的な世界で一つのオリジナルサウンドを作ってみませんか」と投げかけられているように思えます。アンプを二台準備して接続もひと手間かかりますが、エフェクト音のみのアンプ、原音のみのアンプとなるわけですから可能性は果てしない物になりますよね。

Micro POG/Nano POGのデメリット

デメリット1 先があるように思えてしまう

圧倒的な存在感のPOG2の機能をウェブの情報などで知ってしまうと、Micro POGやNano POGを使っていくうちに物足りなくなってしまうかも知れません。入手したらしたで、使わない機能が多かったりするのでしょうが、先があるように思えてしまい試したくなる欲求は増すばかりです。これはデメリットではありませんね。

Micro POG/Nano POGのの使い方や音作りのコツ

使い方1 バッファードバイパス

トゥルーバイパスと勘違いされている方も多いようですが、Micro POG、Nano POG共にバッファードバイパスです。音質変化は気にならない程度のものです。つなぐ位置は歪み系の前が一般的ですが、歪みの量が薄いブースターのみの使用とかでしたら後の方が良かったりします。空間系やモジュレーション系は後の方が良いです。

使い方2 EFFECT OUT/DRY OUTの応用

原音とエフェクト音が別々に出力できるのですからアイディアが溢れてきます。ほんの一例ですが原音はドライのクリーンで、エフェクト音にのみコーラスをかけ広げてしまえば、聞いたことがない空間に聞く人たちを連れていけそうです。

使い方3 ベースでの使用

ギターの単音弾きをベースの音のようにも出来てしまいますが、本当のベースプレイヤーの方もPOGの愛用者が多いです。POGをチョイスするベーシストの方は「革新的なプレイ」をするための必要なツールとして、使っている方が多いように思えます。面白い使い方として、オクターブ上を切ってしまいオクターブ下を強めにして原音少な目にしますと「アップライトベース」ようなサウンドになり、曲中のアクセントなどに使えライブでの使用幅も広がります。また「EFFECT OUT/DRY OUTの応用」はベースにも使えますので試して頂きたく思います。

Micro POG/Nano POGを実際に使った感想

TC ELECTRONICの「Sub’Up Mini Octaver」という機種を所有していたのですが、何となく使いこなせなかったと言いますか、エフェクト音が気に入らず手放してしまった経験があります。POGシリーズは使ってみての感想は「勝手に良い感じになってくれる」です。今思いますと「Sub’Up Mini Octaver」はデジタル臭が強かったように思えます。POGシリーズはエフェクト音も太くアナログライクですので、今現在作りこんでいる自分の好きなサウンドにも「サラリ」と馴染んでくれました。

Micro POG/Nano POGはこんな人におすすめ

■ 何か新しいサウンドを導入したい。
■ ツインリードまではいかないが上下のハモリがあったら良さそうなフレーズが出来た。
■ ドロップD的なアプローチをしたい曲が一曲だけある。

革新的な音のイメージが浮かんだ時に要望に応えてくれそうなエフェクターとして「オクターバー」を思い浮かべます。追及していけば際限なく音が作れていけますが、ちょっとしたアイディアを膨らませてくれ、イメージ以上に簡単操作で仕上げてくれるのがエレハモのPOGシリーズではないでしょうか。

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