エレハモ/Satisfaction Fuzzのレビュー!使い方と音作りのコツを解説

Satisfaction Fuzzとは?

言わずと知れた「ローリング・ストーンズ」の代表曲からのネーミング「Satisfaction Fuzz」です。ローリング・ストーンズのギタリスト「キース・リチャーズ」が、サディスファクションのレコーディングに使ったファズは「ギブソン製マエストロ・ファズ・ボックス」でした。Electro-harmonix創業者であるマイク・マシューズは「あの強烈なギター・リフからインスピレーションを受けキャリアが始まった」と語っています。

目次

Satisfaction Fuzzのスペック

商品名Satisfaction Fuzz
メーカーElectro-harmonix
概要Fuzz
歪みレベル
緩やか
強い
操作
簡単
難しい
音質設定
ザックリ
繊細
汎用性
じゃじゃ馬
何でも
コスパ
低い
高い
おすすめ度
微妙
おすすめ

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  • あのサウンドが即座に出ます。
  • ハムバッカーでもいける。
  • トゥルーバイパス仕様。
  • オールド・ロックに
  • 60年代の音楽ファンなら
  • チープなファズ音が魅力

Satisfaction Fuzzのコントロール部

■ VOL
全体の音量調整ができます。
■ ATTACK
歪み量の調整ができます。

Satisfaction Fuzzの音質や特徴

特徴1 歪むというより暴れる

激しく歪ませると、音の端々が「ブチブチ」切れる独特のサウンドは「壊れたんじゃないか」とも思えます。元ネタとなっています「マエストロ・ファズ・トーン FZ-1」は、まだファズ・フェイスもトーンベンダーもない時代に世界初のファズとして登場しました。キース・リチャーズによって演奏された暴力的なギター・リフは、ファズというエフェクターの存在を世界に広めたのです。

特徴2 ノイズも味方につける

ローはガツンと出ませんしノイズも結構あります。ですが、それが持ち味なのです。60年代初頭のバンド・サウンドで聞かれるファズの音がすぐに作れます。ノイジーでなくては古いサウンドの再現は出ませんので、これで良いと思います。

特徴3 トゥルーバイパス回路

ファズはスルーの音に影響を及ぼすエフェクターでもあります。ヴィンテージのファズは特にですが、ヴィンテージ・ライクなファズにもよく起こります。サディスファクション・ファズはかなりヴィンテージ・ライクなファズですが、裏ぶたを開けて回路を見たところ、複雑で考えてられているように見えます。トゥルーバイパス回路ですので、スルー音は綺麗なものです。

Satisfaction Fuzzは音痩せやノイズがデメリット

音痩せしてノイズが出ます。ですが、Satisfaction Fuzzを購入する人は「サディスファクション」の”あの音“を連想してのことでしょうからデメリットにはならないでしょう。

Satisfaction Fuzzの使い方や音作りのコツ

使い方1 ブースターで使うと太い音が出る

真空管アンプありきのセッティングですが、
▪ アンプ側でクランチを作る。
▪ VOLを上げぎ気味でATTACK抑え目。
▪ ギターはハムバッカーが付いているのがよい。
ブースターとして使うと、太いファズ・トーンも出ます。サスティーンがあまり伸びないのですが、そこが味のうちですね。

使い方2 モジュレーション系と合う

ファズはトレモロやフェイザーの「モジュレーション系」と相性がよいですが、サディスファクション・ファズはちょっと特別な雰囲気になります。特にフェイザーが良いと思います。歪みマックスで使うとよくわかりますが、「ブチブチ」切れる独特の音の端々にフェイザー音がまとわりつき、妙な領域にいけそうな気分になります。

使い方3 ハムバッカー搭載のギターでもいける

ファズはシングル・コイル専用エフェクターみいな認識がありますが、サディスファクション・ファズはトレブリーですので「レスポール」でもハマります。ある程度のクランチ音が出る真空管アンプがあった方がよいですが、クリーン・ブースターを後につないでやると、トランジスター・アンプでも大丈夫です。ATTACKは上げすぎると「チリチリ」いいますので低めの方が良い感じです。

Satisfaction Fuzzと似ている機材と比較

ビッグマフとの違い

同メーカーの代表機種ビッグマフ(BIG MUFF)は、長い間ロックシーンに君臨している王道ファズです。ディストーションに近い激しくも汎用性の高いサウンドは、あらゆるジャンルで使われてきました。歴史的名機ビッグマフを作り上げたマイク・マシューズが、衝撃を受けたサウンドを再現すべく作りあげたのが「Satisfaction Fuzz」です。したがって、悪いものであるわけがないのです。

ズーンと太く歪むビッグマフに対して「Satisfaction Fuzz」は高域が抜けてくるノイジーなサウンドです。様々な場面で使える音ではありませんが、印象付けるリフやオクターブ奏法には向いています。

ビッグマフとならべて、曲の内容によって踏み分ける使い方なんて良さそうです。

ファズフェイスとの違い

ジミ・ヘンドリックスと共に数々の伝説を作ったファズ・フェイス(FUZZ FACE)は、の元となった「マエストロ・ファズ・トーン FZ-1」を参考に作られたファズのひとつです。

ファズ・フェイスと比べ「Satisfaction Fuzz」はトレブリーです。これを利用して、ファズ・フェイスとあまり相性のよくない「レスポール」などを使う時に、ハイの底上げブースターとして使うと効果がありそうですね。

Satisfaction Fuzzを実際に使った感想

何とか先入観を振り払い音作りを試みようと思っていましたが、結局つないですぐは「サディスファクション」を弾いてしまいました。サイケな曲や、古い感じの単音のリフには抜群の味付けをしてくれます。古臭そうで、あまり耳にしないようで、何となく馴染みのある音が出る不思議なファズです。

SGやレスポールで弾いた方が、デフォルトのトーンのまとまりが良く気持ちよかったです。「キースもレスポールで弾いたのでは」と思えるぐらいでした。

Satisfaction Fuzzはこんな人におすすめ

ローリング・ストーンズのカヴァー・バンドをやっているならまず必須となるファズ。
また、 60年代の音楽ファンであるなら持っておきたいファズですね。
ファズとしてはチープな音が出ますから、その時代のロックにおすすめのと言えます。

弾いているうちに「ガレージ系のバンドに合うのでは」と思ってまいりました。

正統派なロックや綺麗なリード・トーンが必要な音楽には向いていませんが、ワンポイントのミラクルは起こしてくれそうなファズです。

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