BOSS/DS-2ターボディストーションをレビュー!細かい使い方や音痩せ等について

BOSS、DSー2【ターボ・ディストーション】は1987年に登場しました。BOSS初めてのディストーション、DSー1の後継機として開発され、今でもDSー1と共に人気の高いエフェクターです。

では、BOSS/DS-2 ターボディストーションとはいったいどんな特徴があるエフェクターなのでしょうか。

BOSSのその他のエフェクターと似ていてわかりづらい部分まで詳しく解説しています。

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目次

BOSS/DS-2のスペック

商品名DS-2
メーカーBOSS
価格8,145円~
概要ターボディストーション
特徴DS-1よりレンジが広くマイルド

BOSS/DS-2をサウンドハウスで購入

BOSS/DS-2ターボディストーションをレビュー!細かい使い方や音痩せ等について
  • BOSS DSー1の後継機
  • 2つの音色モードが切り替えられるTURBO機能
  • ジョン・フルシアンテ必須エフェクター
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BOSS/DS-2を使用している有名人

カート・コバーン(NIRVANA)

初代DSー1も使用していたカート・コバーン。DSー1が壊れたためDSー2を使っていたそうです。

ジョン・フルシアンテ( Red Hot Chili Peppers)

ジョン・フルシアンテの歪みと言えばDSー2というくらい有名なお話。多くのレッチリファンがDSー2を手に彼の音作りに奮闘しました。

BOSS/DS-2ターボディストーションの音質や特徴

DSー1の後継機「DS-2」

DSー1の後継機として世に出てきたDSー2。
その本体の色はDSー1と比べるとやや薄いオレンジになっています。

音色を決めるコントロールノブはDSー2と同じく「DIST」「LEVEL」「TONE」が有り、さらに「TURBO」というノブが追加されていて、ターボ1、ターボ2の二つの音色の違うモード切り替えが可能になりました。

これにより先代DSー1の音色は残しつつ機能面の拡充を果たし、後継機にふさわしいスペックに仕上げてあります。

二つの音色〔TURBOⅠ〕〔TURBOⅡ〕

TURBOノブで切り替えられる2つのモードをご紹介。

TURBOⅠ

スタンダードなディストーションサウンド。DSー1のサウンド鋭く、エッジの効いた歪みを受け継いだ標準的なディストーションサウンド。

しかし、全く同じというわけでもなくDSー2の方がややマイルドな歪みになっています。

TURBOⅡ

中高域が強調され、また粘り、深みが増したサウンド。ブースターのような使い方をして聴かせたいギターリフ、ギターソロに最適です。

REMOTEジャック

INPUTの隣に付いているREMOTEジャックにフットスイッチを繋げば足元でTURBOモードの切り替えが可能になります。演奏中でも二つのモードが使えればバッキングからソロ、様々なシーンに対応できます。

DS-2のセッティング例

2つのターボモードがあるDS-2ターボディストーション

TURBOⅠモード

DSー2のスタンダードディストーション

「TURBOⅠ」モードにして「LEVEL」「TONE」「DIST」は12時に、歯切れの良いザクザクとしたDSー2の持つスタンダードなディストーションサウンドです。

ブースターまたはクランチとして

「TURBOⅠ」モードで「DIST」カットすることにより【ブースター】のような使い方もできます。この時「TONE」は12時に、「LEVEL」は「DIST」を下げたことによる音痩せを補うように上げて調整しましょう。

また、「DIST」を少しだけ上げてみると【クランチ】寄りのサウンドになります。ディストーションベースの粘りの強いクランチが欲しい時におすすめです。

TURBOⅡモード

リードギター向きのミッド強めサウンド

「TURBOⅡ」モードで「DIST」を3時くらいまで上げます。「TONE」「LEVEL」は12時に設定。
このセッティングでは「TURBOⅡ」により中域が強調され、さらに「DIST」あげることにで粘りのあるサウンドに。
バンドのなかで一歩前に出たリードギター向きのサウンドになります。

オーバードライブ気味のサウンド

「TURBOⅡ」モード、「DIST」「TONE」を9時くらいまで下げて「LEVEL」は1時くらいにセッティング。
「DIST」「TONE」を下げることにより高域カットと歪み少なめになり、オーバードライブのようなサウンドに近づけることができます。「LEVEL」は12時よりやや上げ気味で調整しましょう。

DS-2でジョンフルシアンテの音作りをする方法

レッド・ホット・チリペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシアンテ
DSー2を使っているギタリストの中では最も有名ではないでしょうか?

「枯れたギター」と評される彼のサウンドメイクはどのように作られているのか?少し深掘りしていこうと思います。

ジョンのDS-2

彼のDSー2のセッティングは「TURBOⅡ」、「DIST」「TONE」MAX、「LEVEL」3時という極端なもの。
このセッティングは主にソロで使用していました。

これだけ極端だとうるさくなりすぎて、普通じゃ弾けたもんじゃないと思います。

しかし彼は他にもたくさんのエフェクターを繋いでました

したがってたくさんつながれたエフェクターによりうるさくならず、逆に極端に音痩せしていたためにこのセッティングが成立していたのです。

ちなみにジョンフルシアンテの代表的な使用機材

  • フェンダーヴィンテージストラトキャスター
  • マーシャルアンプ
  • BOSS DSー2
  • Ibanez WH10ワウ
  • BOSS コーラス

ポイントはマーシャルアンプをクリーンに近いクランチの状態にしてDSー2を繋いでいるところ。

DS-2とDS-1/DS-1xの違いは?

BOSSのDSシリーズは3種類もあるのです。それぞれ微妙に音色が違うのでここではその違いを少し紹介します。

DS-2の先代「DSー1」との違い

はDSー2と比べてややドンシャリ(極端なロー、ハイ強め設定)気味の音色です。やや骨太なサウンド、それでいて初代ディストーションの懐かしいサウンド。逆にいうとDSー2は少しマイルド目に仕上がっていて、比較的レンジの広いセッティングができるあたり後継機らしいですね。

DSー1Xとの違い

DSー1Xは比較的新しいDSシリーズで、デジタル回路のエフェクターです。(DSー1.DSー2はアナログ回路)

これまでのDSシリーズのサウンドを継承しつつBOSS独自技術MDPにより激しい歪みは残しつつローノイズになっています。

DS-2の日本製とは?

1970年代後半、BOSSのエフェクターは日本工場で生産されていましたが、1986年に台湾に新しく工場ができてからは徐々に台湾工場に移していきました。

完全に生産ラインが台湾に移ったのは90年代、DSー2の発売が87年なので約3年間、日本で作られたわずかな機体があり、ファンの間では希少価値が高いものとして人気があります。

BOSS/DS-2ターボディストーションはこんな人におすすめ

前述した通り、ジョン・フルシアンテといえばDSー2です。
DS-2ターボディストーションはレッチリ、ジョン・フルシアンテの音作りには必須級のエフェクターとなります。

また、DS-2ターボディストーションは2つのTURBOモードが魅力でレンジの広いディストーションです。

コンパクトエフェクターでありながら、ここまで音色を変えられるディストーションはDS-2しかないと思います。

様々な音楽シーンにディストーション1台で対応したい方にDS-2ターボディストーションはおすすめです。

BOSS/DS-2のまとめ

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  • BOSS DSー1の後継機
  • 2つの音色モードが切り替えられるTURBO機能
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