BOSS/Power Stack ST-2のレビューと評価!どんな使い方ができる?

BOSS/Power Stack ST-2のレビューと評価!どんな使い方ができる?

ST-2とは?

BOSSのデジタルオーバードライブ「Power Stack ST-2」は手軽に大型スタック・アンプの歪みをシュミレートできると評判のエフェクターです。

結論から申し上げますと正直、使ってみてビックリいたしました。

実際に使ってみると本当に手軽にマーシャル系の歪みが小さなトランジスター・アンプを使っても作れるのです。お値段もお手頃で素晴らしいエフェクターです。

今回はBOSSから出ているST-2についてのレビューをしていきます。

目次

BOSS/Power Stack ST-2のスペック

商品名Power Stack ST-2
メーカーBOSS
価格円~
概要オーバードライブ
特徴大型スタックアンプの歪み
価格はサウンドハウス参照。価格は変動するので要チェック。

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  • JC-120対策に必須
  • 他の歪みエフェクターでブースト!
  • 出力の弱いギターの底上げに
  • 改造マーシャルのような激しい歪み
  • ファットなクランチ・サウンド
BOSS Power Stack ST-2

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BOSS/Power Stack ST-2の音質や特徴

コントロール部

■ LEVEL

音量を調整できます。

■ BASS

トーンの低音域を調整できます。

■ TREBLE

トーンの高音域を調整できます。

■ SOUND

ST-2には通常の歪み系のエフェクターのようにゲインがついていません。サウンドがその代わりになるのですが、ツマミのレベルも「Min~Max」ではなく「CRUNCH~DRIVE~ULTRA」となっています。
このツマミが最大の特徴で単に歪みの量を調整するのではなく「歪みのキャラクター」を選ぶ事ができます。

SOUNDの大体の目安

ST-2の最大の特徴であるSOUNDの使い方の大体の目安ですが、9時あたりでフェンダーのベース・マンのようなファットなクランチ・サウンドが得られます。

センターのDRIVE辺りがマーシャルの王道な歪みです。

そして、ULTRA方向に回していきますと、改造マーシャルのような激しい歪みを得られます。

このSOUNDの設定状態により各トーンのツマミの効きも変化します。

つまり、選択したアンプのキャラクターに準じてトーンもシュミレートされているのです。

ちょっと難しく感じてしまうかも知れませんが、使っていくうちにじわじわと感じていく素晴らしい機能ですので、どんどん使ってみて欲しいです。

シュミレーターとは違う

使用方法などでアンプシュミレーターと勘違いしてしまいそうですが「ST-2」は違います。

通常の歪みエフェクターのようにアンプに繋ぐことが前提とされていますので、ライン録音などの際には「COSMプリアンプ」を搭載した機材を通すなどのひと手間がかかります

ギター側のボリュームへの追従

デジタルの歪みエフェクターはギター側のボリュームを絞りますと歪みが上手くついて来てくれず「音痩せ」してしまったかのように聞こえる場合が多いのです。

しかし、ST-2は見事に真空管アンプを使っているかのごとく追従してくれます。

BOSS/Power Stack ST-2のデメリット

真空管アンプでの使用

ST-2は「トランジスター・アンプを真空管アンプのようにする」というコンセプトで作られているような気がします。ですから、マーシャルなどに繋げますと歪み成分がぶつかり合い、お互いの良い所を消してしまう様な印象を受けました。

ノイズが大きい

確かにULTRA MAXにしますとノイズが大きいです。ですが「ザック・ワイルド」のような倍音バリバリのハードな歪みはかっこいいです。ノイズが出る事はST-2だけのデメリットではなく、入力信号を増幅させハードな歪みを得るために作られたエフェクターの避けて通れない道ですので「ノイズ・ゲート」で軽減対策をして十分な歪みを使いこなしましょう。

同じBOSSのノイズ・ゲート「NS-2」はセンド&リターンで歪みエフェクターだけを縛って使えるのでおすすめです。

BOSS/ST-2の使い方やつなぎ方、音作りのコツ

アンプのヘッドとして

ST-2を一番最初のギター側に繋ぎ、アンプのヘッドとして考えての使い方がとても良い感じで使いやすいです。

この際、あまり歪を上げ過ぎず「ここぞ」という時には、他の歪みエフェクターでブーストしてあげるというのが良いです。

ST-2ひとつだけ

ブルースのセッションなどには「ST-2」をひとつだけギターケースに入れて勝負しに行くのもかっこ良いですよね。

その点、ST-2はどんなトランジスター・アンプでも真空管アンプのように変えてしまいますし、ギター側のボリュームへの追従も優れてます。

ギター側のボリュームのMAXをリード・トーンとして、7ぐらいをバッキングのクランチ、4をクリーンのイメージでセッティングしておけば手元の操作のみでも演奏可能です。

テレキャスターなどの出力の弱いギターの底上げに

テレキャスター使いの方はミックス・ポジションで弾きとおす方が多い様に見受けられます。

個人的にはテレキャスターのリア・ピックアップの鋭い音が大好きなのですが、アンプやエフェクターを選ばなくてはいけませんでした。

ですが、ST-2を通しますと見事にテレキャスター本来の良さを残しながら迫力のある音になりました。

古くは60年代の「ジミー・ペイジ」や「ジェフ・ベック」のテレキャスターのリア・ピックアップを使った激しいロック・ギターの音が再現出来ました。

ST-2と兄弟機BC-2との比較

ST-2は大型のマーシャル系のスタック・アンプをシュミレートしたものですが、BOSSの製品には小型のコンボ・アンプをシュミレートした「BC-2」というのもあります。

BC-2はブリティッシュ・アンプ「VOX AC-30」をシュミレートしたとされていますが、本家よりよく歪みますので幅広いジャンルに対応できるかと思います。

歪みを上げていきますと俗に言う「箱鳴り」が再現されています。

この辺りがST-2にするのか、BC-2にするのかの好みの分かれる所かと思います。
迷った方は自分が好きで演奏するであろうジャンルを考えて選んだら良いと思います。

もちろん両者ともにどちらも優秀ですし使えない音はありません。

BC-2は残念ながら生産終了となったようですが、まだまだ新品の在庫はあるようで一万円弱で購入できます。

BOSS/ST-2を実際に使った感想

「JC-120対策はこれで完了だな」と思えるほどの完成度です。

歪みの音色はマーシャル系と言えばそうですが、様々なスタック・アンプの歪みの音が連想できます。

使いこなすも何も、ST-2は繋いでツマミをフラットにすれば、それなりに良い音が出ます。

ずっと探していた「トランジスター・アンプを真空管アンプのように」のテーマの答えが見つかったのです。

BOSS/ST-2のはこんな人におすすめ

■ ツイン・ギターのバンドをやっているのだけど、いつもリード・ギタリストにマーシャルをとられてしまい、スタジオでもライブ・ハウスでもJC-120を使わなくてはいけない。
■ メインで使っているデジタル・マルチ・エフェクターの他の音は気に入っているのだけど、歪み音だけが気に入らない。
■ 良質なマーシャル系の歪みペダルを探しているが、どれがいいのか分からない。
■ ハムバッカーのギターでパンク・ロック・バンドをやっているがエフェクターの操作が苦手

などとお悩みの方には「ST-2」をお勧めいたします。

繋いでオンするだけで伝統的ロック・ギター・サウンドがどんなアンプからもしてしまう。

そんな夢の様なエフェクターを完成させてしまったBOSSの新技術は本当に凄いです。

ST-2を繋いでロックなライフ・スタイルを更に充実させましょう。

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