BOSS/FZ-5 FUZZのレビュー!音質の特徴や各モードの使い方

BOSS/FZ-5 FUZZのレビュー!音質の特徴や各モードの使い方

FZ-5とは

アナログエフェクターの代表のようなファズですが、BOSSの最新技術によりデジタルエフェクターとして蘇りました。

特徴としましては、シンプルなコントロールと、我々が「ファズと言えば」で思い浮かべる、代表的な3つのファズのモデリング機能を配しています。

この記事では私が実際にBOSSのFZ-5 FUZZを使用した感想や使い方のレビューをしています。

目次

BOSS/FZ-5のスペック

商品名FZ-5
メーカーBOSS
価格10,150円~
概要ファズ
特徴強力なファズサウンド
価格はサウンドハウス参照。価格は変動するので要チェック。

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  • 各モードで様々なファズサウンドに
  • ブースターとの併用
  • Oモードは飛び道具で
  • 人とは違う重低音を出したい
  • デジタルで名機達を再現して使いやすいファズ
BOSS Fuzz FZ-5

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BOSS/FZ-5とFZ-3/FZ-2との違い

BOSSのファズの歴史はFZ-2から始まります。
一号機なのにFZ-2という品番でした。

FZ-2は2種類のFUZZの音とブースターというコントロールでしたが、いまいち評判にもならず次の機種FZ-3の発売と同時に生産中止となりました。

二号機として発売されたのが、BOSSの技シリーズでお馴染みの技術「ディスクリート回路」を使用したアナログ・ファズFZ-3です。

一時期人気ギタリスト「ジョン・フルシャンテ」がレッド・ホット・チリペッパーズの曲で使用した事でプレミアが付いたりしましたが、いつの間にか話も聞かなくなりました。

コントロールはファズ本来のシンプルなLEVEL、FUZZ、TONEと三つでした。

そんな中デジタルで名機達を再現して使いやすいファズとして発売されたのが最新機種のFZ-5です。

BOSS/FZ-5の音質や特徴

コントロール部

■ LEVEL

音量を調整できます。基本歪みエフェクターではギターの原音とエフェクト音を大体同じにします。

■ FUZZ

歪みの量を調整できます。いわゆるGAINですが、あえてFUZZと記されています。
また、MAXではなくBOOSTとされている辺りかなりの歪みが期待できそうです。

■ MODE

三種類のモードチェンジができます。

Fモード・・・名機FUZZ FACEのシュミレートモードです。一番歪むモードです。

Mモード・・・こちらも名機MAESTROのファズのシュミレートモードです。

Oモード・・・ジミ・ヘンドリックスの使用で有名なオクターブファズのシュミレートモードです。

各モードの特徴

Fモードでは、一番強力なファズサウンドが得られます。

逆にFUZZを絞り気味にしても、クランチなんだけど少々荒々しい良い感じにもなります。

Mモードでは、古き良きファズサウンドが得られます。GSサウンドなんかにぴったりの音です。

MAESTROのファズはローリング・ストーンズのキース・リチャーズが「Satisfaction」のイントロで使用した事で有名になりました。

Oモードはオクターブファズの「オクタヴィア」シュミレートモードですので1オクターブ上の音がついてきます。
ですから単音弾きでの専用モードです。
コード弾きで使いますと「グシャ」とした音になってしまいます。

ついついジミ・ヘンドリックスの「Purple haze」を弾きたくなってしまいます。

デジタルのメリット

ビンテージのファズは古いロックがお好きな方には憧れの筐体ではございますが、高いお金を出して購入しても「スルー音の音痩せ」や「電源が電池駆動のみ」などの問題があったりして、実用的ではなかったりします。

その点、FZ-5はデジタル回路でアナログサウンドを再現していますので、そのような問題は皆無です。

ライブのお供にはFZ-5、レコーディングなどで音作りをじっくり追い込める場合などは、お手持ちのビンテージファズ、と使い分けられれば良いですよね。

ファズは曲者エフェクターの代表でもあります。

使用するファズを中心に音作りをしていかなければ、納得する音が作れないのです。

ギターをファズに合わせたり、アンプをファズに合わせたりしながらして考えていきます。

現代のロックではその様な音作りですと演奏できる楽曲が限られてきます。

「ライブ演奏で一曲だけファズ・フェイスみたいな音が欲しい」という場合などにFZ-5が期待に応えてくれるはずです。

FUZZのゲイン量

FUZZツマミのゲイン調整ですが、12時で本家の歪みのMAXに設定されています。

ですので、FZ-5は本家を超える強力な歪みを得る事が出来るのです。多彩な音作りに役立てることができそうです。

BOSS/FZ-5のデメリット

初めてのファズには向かないかも

三種類の各モードは優れてはいますが、本家の音を知っているからこそ、楽しめるモードであるような気がします。

ファズ・フェイスの音にはかなり近いですが、ビッグ・マフの様な音は出ません。

ある程度、本家のじゃじゃ馬っぷりを知ってからの方がFZ-5のありがたみが理解できますし、臨機応変に使用を楽しめると思います。

ギター側のボリュームを絞っても・・・

ファズ・フェイス・モードでギター側のボリュームを絞っても、鈴なりサウンドになりません

音量だけが減衰して音痩せしてしまったかのような音になってしまいます。デジタルでは再現不可能だったのでしょう。

鈴なりとは?

本家ファズ・フェイスを使用時に、ギター側のボリュームを7ぐらいまで絞ることによって得られる、特有のシャリーンと綺麗になるクリーン・クランチサウンドのこと。

BOSS/FZ-5の使い方や音作り

ブースターとの併用

デメリットの項目で書きましたが「鈴なりサウンド」が再現できていません。

ですから思い切ってFUZZを絞り気味でちょっと激しいクランチぐらいでセッティングして最終的な歪は他のブースターに任せて使ってみましたら、とても良い感じになりました。

つまりギター側のボリュームを絞らずに「鈴なりサウンド」っぽい音を出し、他のブースターでプッシュして本来のファズの激しい歪を出すという手法です。

「そんなことならファズ・フェイスを使えばよいではないか」になりますが、本家はギターやアンプやセッティングを選びます。

臨機応変に対応してくれファズの荒々しさも表現できるFZ-5ならではの使用例の一つです。

Oモードは飛び道具で

オクタヴィアのシュミレートOモードで思い切り歪ませて「金切りサウンド」を作ればインパクト大です。

うまく飛び道具として使用すれば曲中のフレーズが盛り上がると思います。

使いこなせば自分の売りのサウンドにもなりますよね。

BOSS/FZ-5を実際に使った感想

数々のファズを試してきましたが、共通して言えるのはアンプ側はクリーンにしておいて、トーンはトレブル上げ気味にしておくという事です。

ピックアップはシングルコイルの方が良いと思います。
ですが、このようなセッティングですとファズ中心の音作りとなります。

演奏できる曲が限られてきてしまい、何種類かの歪が欲しい場合は困ってしまいます。

そんな時にFZ-5を使えばどんなギターやアンプにも付いてきますので「この曲のここだけにファズサウンド」という直感的な使い方もできます。

ファズは「毛羽立つ」の意味ですが、FZ-5のBOOSTの領域は名前の由来にぴったりです。

BOSS/FZ-5はこんな人におすすめ

  • 人とは違う重低音を出したい
  • 数種類の歪みを使いたい。
  • その中にファズも選択肢として置いておきたい。
  • GSバンドに誘われたが本家のファズはプレミアがついて買えない。

現代音楽にもマッチして古き良き轟音も再現できるファズ「FZ-5」是非とも使い方を極めて他のギタリストに差をつけて欲しいです。

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  • 各モードで様々なファズサウンドに
  • ブースターとの併用
  • Oモードは飛び道具で
  • 人とは違う重低音を出したい
  • デジタルで名機達を再現して使いやすいファズ
BOSS Fuzz FZ-5

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